【2026年(令和8年度)】愛知県の太陽光・蓄電池・V2H補助金情報!各自治体まとめ
愛知県からは、太陽光・蓄電池・V2Hに対する直接的な補助金は交付されていません。しかし、各自治体から出ている補助金情報を利用できます。
また、「太陽光+蓄電池」のセット導入で、国からの補助金をあわせて受けられるのもポイントです。太陽光発電の導入コストを抑えたい方は、「国&都道府県」の補助金条件について確認するのをおすすめします。
▶国から出ている「太陽光」向け補助金情報のまとめ
▶国から出ている「蓄電池」向け補助金情報のまとめ
※ご確認ください※
✔️補助金申請の前に、愛知県・各自治体のホームページで受付期間や条件等をかならずご確認ください。
✔️下記は参考情報となり、タイミング次第で情報が更新されている場合があります。
✔️ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。
2026年(令和8年度)愛知県の太陽光・蓄電池・V2H向け補助金はいくらもらえるの?
2026年(令和8年度)の太陽光・蓄電池・V2H向け補助金はまだ未発表です。
愛知県では、2025年7月時点で、個人住宅に向けた太陽光発電設備や蓄電池などの導入支援事業を行っていません。その代わりに、住宅用地球温暖化対策設備(太陽光発電施設、家庭用エネルギー管理システム(HEMS)、燃料電池、蓄電池、電気自動車等充給電設備、太陽熱利用システム、高性能外皮等、断熱窓改修工事)を導入する個人に対し、市町村を通じてその経費の一部を補助しています。
ここでは、愛知県の県庁所在地である「名古屋市」をベースに、太陽光発電設備の補助金について解説します。
愛知県(名古屋市)の補助金の申請条件と対象者
名古屋市では、令和7年度、住宅等の脱炭素化促進補助制度を設けています。詳しく見ていきましょう。
【申請期間/条件】
令和7年4月16日(水)~令和8年2月13日(金)(消印有効)
名古屋市の場合、補助金交付申請書の提出を郵送で受け付けています。
【対象者】
名古屋市で住宅等の脱炭素化促進補助金を申請する場合は、下記の対象者であることを確認する必要があります。
- 個人の場合は、名古屋市民であることもしくは補助対象設備を設置する住宅に家族等が居住すること。法人の場合は、本店又は主たる事務所が名古屋市内であること。
- なごや太陽光倶楽部への入会を申請すること。
「なごや太陽光倶楽部」とは名古屋市の事業です。太陽光発電と省エネルギー住宅を活用し、会員家庭のCO2排出量を名古屋市が集計します。そのデータをもとに、国のJ-クレジット制度を活用して排出削減量をクレジット化し、効率的に活用する仕組みです。
集めたクレジットは企業などに販売され、その売上は市の環境保全活動に充てられています。
名古屋市の補助対象設備
名古屋市で補助対象となる設備は4種類です。注意事項と共にご紹介します。
1、太陽光発電設備
- 太陽電池モジュールを市内住宅の屋根や当該住宅の敷地内に設置すること。
- 太陽光発電設備を設置する住宅において、太陽光発電による電気を消費すること。
- 未使用品であること。
太陽光発電設備については、移設されたものや同一の設置場所で過去に電力会社と系統連系したものは補助対象外となります。また、未使用品であってもリース品は補助対象外です。
2、HEMS
- 愛知県が実施する愛知県住宅用地球温暖化対策設備導入促進費補助金の補助対象機器であること。(ただし、集合住宅に設置する HEMS を除く)
- 未使用品のもの(未使用品であっても、リース品は対象外となる)
3、蓄電システム
- 常時太陽光発電設備と接続し、太陽光発電設備で発電した電力の全部または一部を蓄電
- システムに充電するとともに、充電した電力を当該住宅で消費するもの。
- 国の補助事業における補助対象機器として、申請時点で一般社団法人環境共創イニシアチ
- ブ(SII)により登録されているものであること。
- 未使用品であること。(未使用品であっても、リース品は対象外)
SIIに登録済みの蓄電システム製品は、下記から検索することが可能です。
一般社団法人環境共創イニシアチブ「登録制度 蓄電システム登録済製品一覧検索」
4、V2H充放電設備
- 国の補助事業における補助対象機器として、一般社団法人次世代自動車振興センターによ
- り登録されているものであること。
- 常時、太陽光発電設備と連系すること。
- 未使用品であること。(未使用品であっても、リース品は対象外)
対象機器の検索は、下記から行えます。
一般社団法人次世代自動車振興センター「補助対象 車両・充電設備 CEV補助金対象 車両(EV/普通・小型・軽自動車)」
実際に愛知県内の市町村でもらえる補助金はいくら?太陽光設備の初期費用シミュレーション
太陽光発電設備で導入される設置容量は、平均で「4〜5kW」ほどです。
経済産業省は、2024年の一般的な家庭の太陽光パネルの相場価格を、1kWあたり平均28.6万円と公表しています。このことから、太陽光発電のパネル本体にかかる費用相場は約114~143万円になります。
出典:資源エネルギー庁「太陽光発電システムの設置費用の推移(2024年12月)」
仮に、愛知県内の市町村で5kWhの太陽光発電設備を導入する場合、お住まいの市町村別に定められた補助金を受け取れます。例として、名古屋市の補助金でシミュレーションすると以下のようになります。
|
太陽光発電システム(5kWh)の初期費用 |
143万円 |
|---|---|
|
愛知県名古屋市の補助金 |
築10年超の戸建て住宅の場合 30,000円/kW (上限9.99kW) |
|
実際の自己負担額 |
128万円 |
ただし、名古屋市の補助金は、太陽光発電設備、HEMS、蓄電システムまたはV2H充放電設備の一体的導入時に適用対象となります。
さらに、国が出している補助金も併用できるケースがあります。
注意事項・申請の流れ
ここまでご紹介したように、愛知県では個人を対象に補助金事業を行っていません。ただし、補助事業を実施する市町村は、前述した名古屋市をはじめ、県内にも多く存在します。各市町村の要件を確認し、該当する際は早めに申請を行いましょう。
また、名古屋市の場合申請のステップは、下記の順となっています。
- 「補助金交付申請書」の提出(郵送)をする
- 受付・審査
- 約3週間後に交付決定。「補助金交付決定通知書」が到着する※交付決定前に設備工事を開始してしまうと補助の対象外となります。十分注意しましょう。
- 設置工事を開始。終了後引き渡し
- 「実績報告書」ならびに「請求書」を提出
- 受付・書類審査
- 約2カ月後、補助金の支払いが行われる
手続きの流れは、各市町村によって異なります。入念にチェックし、期限内に申請できるよう心がけましょう。
なお、ハチドリソーラーでは補助金申請の代行も承っており、太陽光発電の導入前後を徹底サポートいたします。
「書類申請や設備の確認にミスがないか不安…」
「補助金は使いたいけど手続きが面倒」
「いくら補助がもらえるのか分からない」
そんなお悩みをお持ちの方は、初期費用0円の“ハチドリソーラー”へぜひご相談ください。
各地方自治体による補助金申請にも対応しており、採択率は業界トップクラスの92%。お客様が補助金対象となった時点で、申請手続きをすべて代行いたします。
太陽光発電のプロが、補助金活用から設備導入までトータルでサポートします。
愛知県・市区町村の補助金情報一覧
愛知県には 54 の市区町村があります。補助金データは現在準備中です。
愛知県における太陽光発電システムの普及率

出典元:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」
愛知県が属する東海地方の太陽光発電システムの使用率は10.3%です。都市部と郊外がバランスよく広がる県内では、屋根の形状や方位に応じた柔軟な設計が可能です。
とくに南向きや片流れ屋根を持つ住宅では、高い発電効率が期待できます。設置環境に応じたプランを選ぶことで、売電収入や自家消費による光熱費削減が実現しやすくなります。
愛知県の日照時間
気象庁によると、2024年の愛知県(名古屋市)の日照時間(月ごと)は以下の通りです。
| 月 | 日照時間 |
|---|---|
| 1月 | 176.4 |
| 2月 | 160.3 |
| 3月 | 201.2 |
| 4月 | 172.5 |
| 5月 | 218.2 |
| 6月 | 193.6 |
| 7月 | 205.0 |
| 8月 | 239.1 |
| 9月 | 187.7 |
| 10月 | 140.7 |
| 11月 | 167.0 |
| 12月 | 180.8 |
| 合計 | 2,292.5 |
出典元:気象庁「名古屋(愛知県) 2024年(月ごとの値)」
愛知県では、2024年の年間日照時間が約2,292時間となっており、比較的安定した発電環境が期待できます。
※設置条件や日陰の有無に応じて発電効率は異なりますので、導入の際はハチドリソーラーまでお気軽にご相談ください。
愛知県の日射量

出典元:NEDO「愛知県名古屋市:年間最適傾斜角における日射量」
愛知県では、太陽光の年間最適傾斜角における日射量として4.54Wh/㎡が見込めます。
太陽光発電の発電量には、日射時間だけでなく、日射量が大きく関わります。日射量は季節によって変動するほか、6月の梅雨の期間や台風の影響など、どの程度の日射量が望めるかは断言できない点をご留意ください。
また、実際の日射量はお住まいのエリアによって大きく変化するため、具体的な数値の言及はできません。
過去のデータをもとに、お住まいのエリアに絞って日射量をチェックしたい場合は「国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」のデータベースがおすすめです。緯度経度をもとに、エリア別の具体的な日射量をチェックできます。
愛知県で見込める発電量
愛知県で見込める太陽光の年間発電量は、1kWあたり「1408.5kWh」の発電量が見込めます。(「年間最適傾斜角における日射量4.54kWh/㎡/日」「年間日照時間約2292時間」「システム損失係数:0.85」)
一般的な家庭用システム(3kW~5kW)の場合、以下のような年間発電量が期待されます
- 設置容量3kW:約4226kWh
- 設置容量4kW:約5634kWh
- 設置容量5kW:約7042kWh
一般家庭(4.5kW)の場合、「月間約528kWh」「年間約6338kWh」の節電効果が得られる計算です。
家庭の電力消費量の大部分を賄えるため、月々の電気代削減にも貢献してくれます。
戸建住宅の平均消費電力目安
- 1人世帯: 219kWh/月
- 2人世帯: 331kWh/月
- 3人世帯: 386kWh/月
- 4人世帯: 436kWh/月
ただし、環境に応じて発電量目安も異なるため、実際の発電量&節電効果は計算結果通りとはならない点にご注意ください。
よくある質問&回答
Q. 愛知県で太陽光発電はどのくらい発電できますか?
愛知県では、1kWあたり年間で約1,408kWhの発電量が見込まれます。たとえば4kWシステムの場合、年間で約5,634kWhの発電が期待できます。(2024年の実績をもとに算出)
Q. 愛知県の個人向け太陽光補助金はどこに申請すればいいですか?
愛知県では県単位での補助制度は確認されていませんが、愛西市・あま市・安城市・一宮市など、各市町で独自の補助金が提供されています。たとえば愛西市では、太陽光・蓄電池・HEMSを同時設置することで24万円の補助が受けられます。補助金の内容や条件は自治体により異なるため、お住まいの市町村の窓口での確認が必要です。
Q. 愛知県では蓄電池やV2Hの補助も受けられますか?
はい、一部の市町では蓄電池やV2H機器に対する補助も提供されています。たとえば安城市では蓄電池に15万円、V2Hに5万円の補助があり、太陽光と併用することで総額21万円の補助が受けられるケースもあります。補助対象や金額、条件は市町ごとに異なりますので、各自治体の公式情報をご確認ください。
Q. 補助金を使っても設置費用はどれくらいかかりますか?
太陽光発電4kWシステムの設置には、工事費込みで約114万円がかかるのが一般的です。愛知県内の自治体補助金(例:安城市の21万円)を活用することで、自己負担額を約93万円まで抑えられる可能性があります。蓄電池やV2H機器の導入には、さらに数十万円の費用が追加で必要です。
Q. 設置コストの投資分回収にはどれくらいかかりますか?
自治体補助を活用し、自己負担額を約93万円に抑えた場合、売電収入と電気代の削減効果を合わせて、7年〜9年程度で投資額を回収できる見込みです。ただし、実際の回収期間は家庭の使用状況や設置条件によって異なります。(※条件:最初の4年間で売電価格が24円、残り6年は8.3円、自家消費率30%、電気代1kWhあたり34円と仮定)
Q. 愛知県で0円ソーラーを利用できますか?
愛知県では、一部の自治体において補助金がリース契約(0円ソーラー)には適用されないことが明記されています。そのため、補助金と0円ソーラーの併用は難しい場合があります。
0円ソーラーの「ハチドリソーラー」では、愛知県における太陽光発電の導入をサポートしております。各設備に掛かるコストを初期費用0円でお申し込みいただけますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ
愛知県は太陽光発電の導入において全国をリードする地域です。豊富な日照時間、高い発電効率、充実した補助金制度など、太陽光発電の普及に有利な条件が揃っています。
また、愛知県は2030年に向けて、住宅用および非住宅用太陽光発電の大幅な増加を目指しており、さらにペロブスカイト太陽電池など新技術の導入も計画しているのがポイントです。愛知県は今後も太陽光発電の普及と技術革新の最前線に立ち続けることが期待されます。
太陽光発電の導入を検討している方は、上記の情報を参考にしつつ、専門家に相談することをおすすめします。なお、「0円ソーラー」のハチドリソーラーは、愛知県における補助金申請のサポートや太陽光発電導入を承っておりますので、太陽光発電の導入を検討されている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。